スペインでスペイン人と日本人の結婚手続き①必要書類編

スペインでスペイン人と日本人の結婚手続き①必要書類編

皆さん今日は!Hikariです♡

私事ですが、約3年お付き合いしていた彼と結婚しました。

私は日本人、彼はスペイン人で国際結婚なので結婚には時間がかかりました。

今後スペインで結婚する方の少しでも力になれればと思い、

今回はスペインでの結婚手続きについての記録ブログです。

これからスペイン人とスペインで結婚する方の参考になれば嬉しいです♪

住んでいる地域ごとに必要な書類は違うので、参考程度にしていただけたらと思います。

私はバルセロナ郊外に住んでいて、地域のRegistro civilに必要書類を確認した所、

必要な物は下記書類でした。

日本人の自分

☆NIE または有効なパスポート (原本とコピー)。

☆出生証明書(Certificado de nacimiento)

☆過去2年間の住民票 (アポスティーユ&法定翻訳人の翻訳必要)(有効期限3ヶ月)(Certificado de empadronamiento)

☆戸籍謄本(アポスティーユ&法定翻訳人の翻訳必要)(戸籍謄本は日本側に結婚届を出す際にも必要になるので2通)

☆独身証明(婚姻要件具備証明) 

☆婚姻告知不要証明証(Certificado de estado civil actual)

スペイン人の彼

☆DNI(原本とコピー)

☆出生証明書(Certificado de nacimiento)

☆過去2年間の住民票(Certificado de empadronamiento)

戸籍謄本と住民票は日本にいる家族に頼み、役所まで取りに行ってもらい、

両方の書類を外務省に送りアポスティーユもつけてもらいました。

(1週間程度でこの作業は完了しました。)

それをEMSで日本の東京都からスペインのバルセロナ郊外まで送ってもらいました。

2022年11月8日に郵送してもらい、スペインの自宅に届いたのは、11月19日で、

日本の東京都からスペインバルセロナ郊外まで11日間かかりました。

次に、日本から届いたアポスティーユ付きの住民票と戸籍謄本をスペイン語に翻訳するため、

スペイン外務省認定の法定翻訳人の方に翻訳を依頼しました。

翻訳料は75€でした。(翻訳にかかる期間は2日程度でした。)

スペイン外務省認定の法定翻訳人のリストはスペインの日本大使館に連絡するともらえます。

この翻訳は自分で訳して大使館に翻訳証明書を付けて頂く方法と、

法定翻訳人の方に翻訳して頂く方法があります。私の管轄のRegistro civilでは

法定翻訳人の方の翻訳が必ず必要でした。

そして、スペインの日本大使館(私の管轄はバルセロナ日本国領事館)へ

メールで※必要書類を申請しました。

※申請したものは

☆出生証明書

☆独身証明(婚姻要件具備証明) 

☆婚姻告知不要証明証

メールで、申請書と共に戸籍謄本・住民票原本のPDF、私と彼のパスポートのコピーを添付し申請しました。

メールにPDFなどを添付する際10MB以上は受信できないそうなので、何通かに分けるか、

10MB以下にして送るよう言われたので注意して下さい。

通常1週間程度で書類が完成し、取りに来るように連絡が来ます。

☆出生証明書

☆独身証明(婚姻要件具備証明) 

☆婚姻告知不要証明証

この3つの書類で34€かかりました。

ここで1つ問題があり、バルセロナ領事館に送ったメールが届いていなかったという事件がありました。

1ヶ月経っても何も連絡が来なかったので連絡してみたら、メールが届いていないとのこと、、、。

メールを送ったら電話で確認してみた方が良いかもしれません、、、。

全ての書類が揃い、Registro Civilの予約をしたのが12月末、その時点で予約を取れたのは1月31日でした。

書類が揃う見込みが経ったら先にRegistro Civilの予約をするともっとスムーズに進むと思います!

長くなるので記事を分けて書きます。

次の記事でRegistro Civil での手続きを書きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Thank you so much for reading♡